1997-06-04 第140回国会 衆議院 建設委員会 第15号
また、八幡平は火山灰地帯でございまして、例えば鹿児島のシラス台地と同様に、大量の降雨によって、常に今回のような災害の発生が予想される地域でございます。
また、八幡平は火山灰地帯でございまして、例えば鹿児島のシラス台地と同様に、大量の降雨によって、常に今回のような災害の発生が予想される地域でございます。
鹿児島県は、サツマイモという名前がございますように、古来、台風常襲地帯、最近は桜島の火山灰地帯で、サツマイモ、現地ではカライモと言っております。これは中国から来たからカライモと鹿児島では言うわけでありますが、このカライモしかできないところがいっぱいある。それを原料にいたしましてのでん粉をつくってようやく生計の資を立てておる、そういう農村が非常に多いわけであります。
群馬県は、養蚕農家が二万七千五百戸、畑地の四一%、約二万五千ヘクタールが桑園でございまして、中山間地の軽鬆火山灰地帯の基幹作物として農業経営の中心的な役割を果たしてきており、繭生産も全国総生産の二六%を占めるまさに養蚕の主産県でございます。
○政府委員(小島和義君) 我が国の農業土壌と申しますのはそもそもが非常に火山灰地帯が多いとか、あるいは地形が非常に急峻でありますとか、非常に雨が多いというさまざまな自然的な条件がありまして、もともと農業土壌としては非常にすぐれたところばかりではございませんで、むしろ畑地を中心にいたしましてどちらかといいますと土壌としては余りよくないところに農業が営まれておるわけでございます。
したがって、単に同じ価格安定の業務といっても、二つの事業団を取り巻くその環境は全く異なり、生産地盤におかて繭の生産が関東、東山の火山灰地帯を主産地としているのに対しまして、砂糖の原料でありますサトウキビが沖繩及び鹿児島、また、てん菜が北海道においてしか生産されていないという地域特性がありますし、両事業団の現在置かれている関係業界も、食べ物業界と着物業界というように、全く異なる業界となっています。
したがって、単に同じ価格安定の業務といっても、二つの事業団を取り巻くその環境は全く異なり、生産地盤においても、繭の生産が関東、東山の火山灰地帯を主産地としているのに対しまして、砂糖の原料でありますサトウキビが沖繩及び鹿児島、また、てん菜が北海道においてしか生産されていないという事実がありますし、両事業団の現在置かれている関係業界も、食べ物業界と着物業界というように、全く異なる業界となっています。
それで、地質状態は当初より綿密に調べておりましたが、たまたま切り羽が到達いたしましたところの火山灰地帯に、火山の軽石層に入っておったわけでございますが、それは事前にはわかっていなかったところでございます。そこで、その軽石層に切り羽が突っ込みまして、軽石層は水が出ないと非常に安定しているわけでございますが、水が十七日ごろから出始めたわけでございます。
○中村説明員 御指摘のように、岩木川流域は火山灰地帯でございまして、土石流の危険性があるということで昭和四十一年度より砂防工事に着手したわけでございます。災害前には砂防ダムが一基、砂防の床固め工が一基完成しておったわけでございます。
自民党の政調の委員会の皆様と一緒に直ちに参りまして、その後二回ほど現地に行ってみましたら、通常の風水害の災害と違いまして、阿蘇火山帯でございますから、PH四というような非常に酸性土壌の火山灰地帯であることも原因をしておると思いますけれども、耕地にしましても、林地にいたしましても、あるいは宅地にいたしましても、ほとんどもう土の粒子がばらばらになったというようなかっこうでございまして、手でみなすくえる、
雨季に入ったら、例のこの前の二十八災のように、あそこは大山崩壊をした地帯ですから、火山灰地帯ですから、どんどん崩壊して、思わざる二次被害が起こってくると思うのです。
これを、作業道——林道としてはきわめて簡易なものでございますが、作業道ということで、臨時の作業でございますので、開設をしようということで、ブルドーザーによって——これはブルドーザーによるとわりあいに安くできるわけでございますので、この開設をしたのでございますが、この場所が、先生御指摘のように、私たちの調査したところによりますと、火山灰地帯でございまして、きわめて土壌が膨軟なものでございますから、そこでこの
さっき林野庁の長官も、火山灰地帯だから林道に舗装をすることはよいことだ、だからこの機会にやりましたという話でありますが、一度に三千万というような林道に舗装する予算がほかにつけられたことがありますか。植樹祭だからそういう予算を重点的に割り当てをいたされるわけであります。
しかし、これはやはり火山灰地帯における非常に重要な問題だと、このように思っておりますし、今後のやはりダム行政における非常に重要な課題ではないかと思うわけでありまして、現在最終的に百年後の堆積量に立ち至っていないけれども、十年にしてすでにダムの機能を失っているというようなダムも点々と見受けられるわけでありますから、もちろん、いまお話しのように、多目的ダムとして建設されたものの中にもそういうものがあるし
登別温泉のさらに奥地のほうの火山灰地帯に、約二百四十町歩の土地を買われて会社をつくられた。そして分譲を始められたというのです。三十七年一月十七日に、これがいま申したとおり、新登別温泉株式会社に改称された。同時に、資本金は二億円に増資された。三十九年の九月十九日に東京ガス不動産は、その新登別温泉株式会社所有の土地を買収しておる。半造成地二万坪で一億四千万、坪当たり七千円になります。
御承知のように、あの辺は、いわゆる火山灰地帯ですから、道が荒い。そういうことで、この通学生にはけがが非常に多いという事態を生んで、実は先生方も頭をかかえておるというのが実態なんですね。昨年の四月から十月までの約七カ月間でもこの通学生でけがしたのが二百二十八名、そのうち病院に入ったのが十六名の多きに達しておるのですね。
しかし通水をしている範囲におきましては、もうすでに用水の補給にもなりますし、それからスプリンクラーが大いに働いて散水をやっておりまして、確かに地質的には火山灰地帯で条件が悪かったところでありますが、それなるがゆえに、昔から地元としてこの水のない干ばつ地帯に水を持ってきたいということが年来の悲願でございまして、それがようやく達せられつつあるということで、まあ交通も将来関越自動車道、いろいろできまして、
私は、榛名、あの辺の山ろくはすべてシラス地帯、火山灰地帯であろうと思うのです。そこに畑地かんがいを行なうということになりますと、相当設備をしなければその水は全部浸透してしまいます。そういう場合における計算はどうなっていますか、その点を群馬用水だけでひとつ説明をしてほしいと思います。
二ページに科学技術の研究として一億七千六百万円を計上いたしておりますが、その内容は、まず農作物の災害防止に関する研究でございまして、国の農業関係各試験研究機関及び都道府県の農業試験場などの協力を得て、各種農作物の冷害、凍霜害及び雪害等の対策の研究を実施するほか、耐冷品種の育成、火山灰地帯における地力保全研究を行なうこととしております。
二ぺ−ジに科学技術の研究として一億七千六百万円を計上しておりますが、その内容は、まず農作物の災害防止に関する研究でございまして、国の農業関係各試験研究機関及び都道府県の農業試験場などの協力を得て、各種農作物の冷害、凍霜害及び雪害等の対策の研究を実施するほか、耐冷品種の育成、火山灰地帯における地力保全研究を行なうこととしております。
○滝沢政府委員 この点につきましては、われわれ現在承知している節囲では、阿蘇山地帯以外は、骨腐病と同様の疾患あるいは火山灰地帯特有の疾患というものは、現在承知いたしておりません。特に阿蘇の地帯でありながら、先生御指摘の色見地区の住民に特にこの病気が多い。この問題の解明も含めまして、地方病としては非常に特徴のあるものと理解いたしております。
ただ土地改良を考えるときに、沖繩本島はともかくとしても、先島のほうに参りますというと、何地帯というのですか、火山灰地帯でも何でもない、何というのかよくわかりませんけれども、サンゴ礁でもない、何というのですか、あれは土地がきわめておかしいんです。そこに、ぼやぼやと雑草がはえているところに牛を放しているのですよ。さて、土地改良をやるとすれば、どこからいい土を持っていくのか。